子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入り口)にできるがんで、若い世代に多く、20~30代で急増しています。ほとんどが発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で発症します。
サーバリックスは、発がん性HPVの感染でおこる子宮頸がんを予防する為のワクチンです。発がん性HPVはいくつかのタイプがありますが、その中でも16型と18型が多いと言われています。
サーバリックスは、この16型と18型での感染を防ぐことができるためワクチン接種をお薦めします。
(がんの発症を100%予防するものではありません。)
H22年10月1日より子宮頸がん予防接種の公費負担が始まりました。
小学校6年生~高校1年生の方で津島市在住の方は2,000円の助成金が
出ます。
接種の際は、母子手帳をご持参されますと
接種記録を記入いたします。
10歳以上の女性
接種は、随時行いますので、受付時間内にお越し下さい。
(午前の診察は予約制のため、前日までにお電話又は受付にて
予約を取って下さい。)
平成22年4月1日(木)
3回(初回・1ヶ月後・6ヶ月後)
3回接種することで十分な予防効果が得られるため、最後まで接種することが重要です。
初回 17,000円(消費税別)※
2回目 15,000円(消費税別)
3回目 15,000円(消費税別)
※初回の料金には、ワクチンの説明及び指導料が含めてあります。
但し、ワクチン接種をおこなうにあたり医師の説明を聞いてから決められる方は、
説明及び指導料2,000円(消費税別)として受診する事も出来ます。
説明などを受けてから接種を決められる方は初回目から15,000円(消費税別)で
の料金となります。